蒲郡市長時代の市政の流れ 平成9年(1997)


1/9 蒲郡市新世代高度情報化計画委員会公開委員会。「浜松市の職員数が少ないのは電脳化、機械化が進んでいるからだ。時代環境が変わる中で情報基盤を整備する必要が高まっている」(鈴木市長)。
1/10 公共施設の電気料1%節電運動を開始。
1/17 大災害時の被災者収容で市が市内ホテル、旅館と協定結ぶ。
1/20 クリントン米大統領が二期目就任。
1/23 大規模災害発生に備え、市内ホテル・旅館と協定を締結。
1/25 トヨタ自動車ヘリ事故(24日)に市が素早く対応。
1/26 がまごおり女性フォーラム。
1/29 神ノ郷地区に温室団地完成。66棟で日本一の規模。
1/30 蒲郡港の8年度輸出入総額はピークだった2年度の4分の1に(名古屋税関蒲郡出張所発表)。全国で61位。
市代表団が姉妹港ギズボーンを訪問。


2/1 人にやさしい街づくり事業市民の集い。
2/6 蒲郡ヨット連盟(山内憲治会長)の6人が姉妹港ギズボーンを訪問。
2/7 蒲郡調整池完成式―有効貯水量50万トン。
次期アメリカズカップ挑戦でオーストラリアのピーター・ギルモア氏がセーリング・ディレクターに就任。
2/10 市、財政状況の悪化を考慮して市博物館の増改築計画を延期。電飾看板の移転も中止。
2/19 中国最高実力者のとう小平死去。
2/21 県芸術文化選奨の文化賞を蒲郡フィルハーモニー管弦楽団(早川達雄代表、65人)が受賞。
2/25 平成9年度予算案で市内小中学校にインターネット対応パソコン導入を盛り込む。
2/27 郵政省からテレトピア構想モデル地域の指定を受ける(ネットワークセンターを計画)。
市民グループ「食を守る市民の会」が市立病院給食問題で市議会に陳情書再提出。署名は約3万4000人。


3/3 人口増加対策として特定優良賃貸住宅に関する条例を上程。テレビコマーシャル「いいじゃん蒲郡」で競艇広告大賞(映像部門)を初受賞。飯島直子さんのウッシャー編。
マリンセンターハウス前のボードウォークを延長。
3/7 蒲郡4Hクラブが全国農業者会議で農林水産大臣賞受賞と市長に報告。
3/12 蒲郡市、幡豆町有志が「三ケ根ハヤブサを守る会」を結成。市も支援を約束。
3/16 竹谷区民総会で競艇ナイター開催計画に批判が出る。
3/22 第18回国際ヨーロッパ級全日本選手権大会(海陽ヨットハーバー)。オリンピック金メダルのログ選手も参加。23日まで。
3/24 市議会が議員定数を28から26に削減を可決。次回選挙から。市議会、市民病院の給食直営請願を不採択。医療法人北辰会(下郷宏会長)の老人保健施設「みらいあ」が開所。
3/26 国道247号(名豊線)鹿島バイパス開通式。昭和48年(1973)の事業認定以後、用地買収が難航し続けた。暫定2車線で。
3/27 三谷デイサービスセンター・みや児童館完成式。〔解説〕高齢者ケアの場と児童館の併設は、お年寄りに心の慰めを与えることで予想外の成功だった。
競艇事業関連の16市1町が防災協力で協定。〔解説〕愛知県蒲郡、岡崎、常滑、群馬県桐生、埼玉県戸田、東京都府中、青梅、三重県津、大阪府箕面、兵庫県伊丹、岡山県倉敷、広島県大竹、山口県徳山、香川県丸亀、徳島県鳴門、佐賀県唐津の各市、福井県三国町。
3/31 県漁協連と運輸省第五港湾建設局が三河湾の玄関口に当たる中山水道の航路整備で合意、鈴木県知事立ち会いで調印式(名古屋)。〔解説〕中山水道は浅瀬や暗礁が点在し、大型船舶の航行が制限されていた。3キロにわたり水深14メートルまで浚渫する。


4/1 蒲郡保健所が豊川保健所蒲郡支所に。母子保健事業などの実施主体が愛知県から市へ。
消費税の税率3%から5%にアップ。
蒲郡市子育て支援センターの開設。
4/3 ケーブルテレビ「スカイ―1」開局披露式。
4/4 県衛生部が蒲郡でのO−157集団感染はカイワレ大根と発表、波紋を広げる。
4/5 新ごみ焼却場・クリーンセンター完成式。人口10万人対応の規模。
4/12 ライオンズクラブと共催で花フェスタ・花いっぱい運動を開催。
「穂の国」森づくりの会(神野信郎会長)が設立総会(豊橋市)。
4/13 花フェスタ開催。市民会館と主要道路で花いっぱい運動。
4/19 競艇ナイター計画で市が住民に説明会(竹谷公民館)。
4/20 競艇選手養成訓練卒業記念レースが蒲郡競艇で開催される。
4/21 絵手紙大賞・ネットワークセンター・ホームページなどが評価され、郵政大臣表彰を受賞。
東三河商工会議所正副会頭会議が「三遠新首都推進協議会(仮称)」設置を決定。5月4日に発足。
4/22 蒲郡郵便局が東三河初の電子郵便局を開設。
4/23 蒲郡市女性団体連絡会を設立。初代会長は志賀笑子市生活学校運営委員長。30団体、3097人が結集。副会長、小林春代(市女性防火クラブ)、服部政世(環境クラブ)。
元アメリカズカップ挑戦艇艇長の南波誠氏が高知沖で遭難。
4/28 「市政かわら版」が競艇事業の実情を紹介。内容に賛否両論。
4/29 第12回蒲郡俊成祭で冷泉家に伝わる「披講」が25代当主の為人さんらによって披露される。


5/1 英国でブレア労働党政権が誕生。
5/11 竹島海岸の常盤館跡地に「海辺の文学記念館」オープン。明治期の典型的な和洋折衷建築である岡本医院を移築復元。寄付した岡本邦彦氏に感謝状贈呈。
5/14 市議会議長に山崎賢治氏、副議長に竹内健氏。
5/15 行政改革委員会が大綱素案を発表。
5/17 小池一三蒲郡商工会議所会頭が死去。
5/19 インターネットファックス行政情報サービスがスタート。
5/22 地域情報化講演会(市民会館)。テーマは「蒲郡未来予想図発見」。
5/23 市と蒲郡郵便局はじめ市内の特定郵便局の間で「災害支援協力に関する覚書」を締結。
5/26 ダイエー系スーパー「セイフー」が宝町にオープン。ヤオハン蒲郡店が衣替え。
5/30 蒲郡駅南再開発で都市軸西地区準備組合が発足。


6/3 職員採用では出身校を問わないこととする(県内2番目)。
6/7 平賀高成衆議院議員(共産党)が競艇場を視察後、ナイター開催に反対する市民たちと懇談。
6/10 中央バイパス一部(水竹町地内)開通。新市民病院へのアクセス。豊川本流の寒狭川頭首工が完成、試験湛水を開始。
6/16 三谷町の特定優良賃貸住宅「ソレイユ弥生」の申し込み受付開始。
〔解説〕市が民間の建設した賃貸住宅を最大20年間借り受け、中堅所得階層向けに賃貸する制度。国と市が家賃を補助する。
6/19 蒲郡情報ネットワークセンター工事着工。
6/22 競艇ナイター計画で市が初の全市民説明会(市民会館)。
6/27 蒲郡港が運輸省のエコポート事業の実施港に指定。〔解説〕運輸省が水質、海底など海域環境の保全、改善によって「環境と共生する港湾」のモデル事業を支援する。港の浄化対策にとって「心強い追い風」(鈴木市長)となる。
6/28 神戸の「酒鬼薔薇聖斗」殺人事件の犯人、中3の少年を逮捕。
6/29 蒲郡電脳少年団(KICS)入団式(勤労青少年ホーム)。〔解説〕高度情報化の次代を背負う小学生にインターネットまでのパソコン操作を学ばせる全国初の試み。JC会員がボランティアで。
6/30 愛知技術短大の4年制化一時断念。


7/1 ペットボトル・紙パックのリサイクル回収を開始。
7/4 競艇場周辺総代懇談会がナイター開催に同意と報道される。
7/7 蒲郡海洋情報センター(仮称)起工式。設計は高松伸京都大学教授。
7/15 蒲郡都市景観賞推進委員会発足―「蒲郡八景」を公募。
7/20 ニッポンチャレンジチーム応援コンサート(市民会館)。
7/25 山本哲司蒲信理事長が蒲郡商工会議所会頭に就任。新商工会館の建設が最重点課題。
7/31 蒲郡電脳未来展(市民会館)。8月3日まで。


8/6 人口動態調査で老年人口が初めて15%を超える。70歳以上も人口の10%以上(総務庁調査)。
8/9 蒲郡市行政改革委員会・和泉潤委員長から鈴木市長に行革大綱が手渡される。
〔解説〕大綱は市民サービスの充実とともに小さな行政への移行を求める厳しい内容となった。しかし「行革の実行には市長のリーダーシップと職員の意識改革が最も重要だが、市民も行革のいたみを受け入れるなど責任を持って納得ずくの行革としなければならない」と述べた。
8/15 市内鉄道高架化事業の完成遅れが明らかになる。
8/20 海水淡水化装置披露―災害時の応急給水のために購入。
8/23 水源地見学交流会―市民50人が鳳来町の親子と交流。
8/26 第五港湾建設局主催の「三河地域のみなとを考える市町村長懇談会」(豊橋)。鈴木市長は「中部新国際空港へのアクセスは海から」「三河湾岸市町村は一つの自治体になる発想が必要」と力説。
8/31 ダイアナ妃がパリで交通事故により死去。


9/3 「ナイターレースを考えるお母さんとお父さんの会」「夜間レースの中止を求める市民の会」「塩津北保育園母の会」の三団体が市議会に競艇ナイター開催計画の中止を求める請願書を提出した。「塩津保育園母の会」「竹谷こども会」も同じ動き。署名も集める。
9/5 旅館、飲食店、タクシーなどの関係者が集まる「ナイターレースを進める会」が競艇ナイター実現を求める要望書を市長、市議会議長に提出。
9/6 蒲郡プリンスホテル(小塚嗣彦支配人)が宴会場開く。堤義明コクド会長が「市長の厳しい注文を入れた」とあいさつ。
9/18 中堅スーパーのヤオハンが会社更生法の適用を申請。
9/20 市営住宅にシルバーハウジング10戸。
9/23 日米両政府が「日米防衛協力の指針」を決定。周辺有事に拡大。
9/25 市議会、蒲郡情報ネットワークセンターの展示用化石購入に関して市の契約締結案を賛成多数で可決。
9/28 親と子のフェスティバル「冒険共和国in蒲郡」(競艇場)。


10/1 行政手続条例を施行。
中三河の岡崎市、蒲郡市、幸田町、額田町で共同ホームページ開設。
市教育委員長に大竹和子氏就任。大竹さんは会社役員。
10/4 北設楽郡設楽町と「森林整備協定」、同町田峯区と「分収育林契約」を締結(田峯農村環境改善センター)。分収育林の呼称は「かがやきの森」。
10/10 新蒲郡市民病院オープン。県内初の開放型の病室40室を設ける。
海陽多目的広場改修記念・生涯スポーツ市民大会。
10/13 新看護専門学校起工式。
10/24 三河港を「特定港」に格上げ。名称は豊橋港、蒲郡港など従来通り。
10/28 豊川用水の大島ダム(貯水量1200万トン)定礎式(鳳来町)。


11/1 市が中央通りを県内初のバリアフリー・モデル地区として整備の方針。
11/4 市営丸山住宅、初の高層マンションとして入居者募集。
11/21 中堅スーパー「ナフコ」(蟹江義雄社長)が蒲郡店オープン。
11/24 山一證券が自主廃業を決定。
11/28 財政構造改革法が成立。
11/30 菅直人民主党代表が講演(蒲郡21の会主催)。聴衆1500人。


12/1 地球温暖化防止京都会議始まる。
12/5 「生命の海」科学館展示化石の標本評価委員会設置。委員長の丸山茂徳東京工大教授(惑星科学)ら四人の専門学者が参加。
12/10 鈴木市長が市議会で2選出馬を意思表明。
県内初の大気汚染防止市民ノーカーデーを実施。
12/14 蒲郡国際交流協会クリスマスパーティー(市民会館)。
12/15 愛知技術短期大学四年制化のための市有地提供条件について大学側と合意と発表。
蒲郡ふきぬき観光ホテルが閉館。経営立て直しの努力実らず。
12/19 市議会が競艇ナイター計画中止の請願を不採択。

 市政の流れ97年